《第5号》 食養生の≪縁≫が元気長寿の≪運≫をもたらす
[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]桜澤如一さん曰く「健康と長寿は≪五福≫の第一なり」「元気長寿の鍵は≪食≫にあり」――月刊「むすび」誌の新年号(正食協会発行)*からはじまった[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]新連載コラム「運を呼び込む
希望の法則」の紹介の続きです。
*
ところで、≪仙人≫に学べといっても、
昔の≪辟穀(へきこく=断食)≫といった
不老長寿のための修行は
とても無理だと思っていますが、
スワッ、ガン再発か?と、
体の具合が悪くなって、
どんな化学薬も通用せず、
ひたすら≪玄米クリーム≫や
≪芋パスタ≫でみるみる症状が改善されてくるや、
「うん、やはり、
僕も≪半仙人≫の道くらいは歩もう。
これぞ元気で長生きの近道だ」と、
ホッとすることが何度かありました。
僕のような身勝手な玄米菜食法や
少食療法を真似た≪ぐうたら断食≫、
いや≪ゆるゆるマクロビオティック≫でも、
10年を超えて、
ガンを切らずに元気を貰えたのですから、
桜澤さんの先見的問題解決法=
無双原理にはいつも感謝しているわけです。
まさに≪継続は宝なり≫――
これが僕の希望達成のカギでした。
ちなみに≪食はいのちなり≫、
≪食は運命を変える≫といったのは
江戸期の観相家・水野南北ですが、
その金言も身にしみて感受したものです。
しかし、実際に、手とり足とり、
僕にマクロビオティックの≪縁≫
を結んでくれたのは≪髭ずらの仙人≫ではなく、
愉快なことに、みめ麗しき女性たちでした。
最初に、教えてくれたのは、
僕より半年ほど前に脳腫瘍に
かかったM子さんという女性でした。
退院後、久しぶりに会ってみると、
すっかり、スリムに若返っているではないですか?
びっくりしました。
M子さんも「ガンは切らずに治したい」
と考えた患者でした。
玄米菜食法を続けたところ、
体調がよくなったばかりか、
60キロの体重が20キロも減ったと
喜んでいるのです。
論より証拠――、
はじめて「食は運命を変える」という格言が
ウソではないことを実感したわけです。
M子さんは、まさに
≪仙人≫修行に挑む覚悟で、
故・大森英桜さんの食養講座や
久司道夫さん(*世界的規模で
マクロビオティックを普及させた桜澤の弟子)
の講演会に通ったり、
熱海の断食道場に
10日間泊って養生に励んだそうです。
*
ガン病棟・脱走後、
僕のいのちのエネルギーを挙げる≪縁≫=
ネットワークを作ってくれたのは、
食養生の女性たちだったわけです。
そして、僕の希望達成の道が開かれてきたわけです。
続きは来週。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]