《第74号》 腰痛改善の簡単気功――≪胎児気功≫って何?
[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]皆さんの中にも、しつこい腰痛に悩んでいる人は多いと思います。
僕の場合、≪ガン≫を切らずに延命「10年」だけでなく、[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]≪椎間板ヘルニア≫を切らずに「5年」
という経歴の持ち主でもあります。
季節の変わり目や寒い冬になって、腰痛で体がしびれたり、
体調異変を起こしたときには、
体の内外から温める工夫はもちろん、
「びわの葉温灸器」は効果があるものです。
しかし、どうしても体調不良が改善されないときは、
最後の手段として、知り合いの鍼灸師・鵜沼宏樹さん
(統合針灸治療院「元気」院長)に、
鍼・温灸・整体の治療をお願いしています。
大病院のように、痛ければ鎮痛剤、化膿止めには抗生物質――、
といった、対処療法ではなく、
体全体の血の巡りや気の滞り、そして、
背骨や骨盤の歪みを正すという、
体全体のバランスをよくする
全体療法を施してもらうわけです。
さて、その鵜沼さんは、気功の達人でもありますから、
「自宅で出来る、腰痛改善の
≪簡単気功≫」というものも教えて貰いました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”2/3″][vc_column_text]鵜沼さんは気功に関する本を
何冊か書いていますが、
その腰痛改善の気功法とは、
「一日の簡単気功レシピ」という著書に、
図解入りで書かれているものでした。
これは≪胎児気功≫というもので、
母親の子宮の中で眠る胎児のように、
身体を丸める姿勢で呼吸する方法です。
その方法は鵜沼さんの著書「一日の簡単気功レシピ」に、
図解入りで書かれているので、
以下、簡単に紹介しておきましょう。[/vc_column_text][/vc_column][vc_column width=”1/3″][vc_single_image image=”10703″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]●腰痛の思いケースに≪胎児気功≫
(抱膝守一法=ほうしつしゅいつほう)
この気功は、お母さんのお腹の中に
いるときのような姿勢をとり、
静かに呼吸に意識を向けることで、
ゆるやかに腰の状態を改善しようとするものです。
これによって腰の不必要な緊張が解け、
構造的なゆがみも修正されてくるようです。
1日2回、朝晩行えると理想的です。
まず正しい姿勢を作ります。図のように頭の下に枕を入れ、さらに骨盤の下に座布団を2枚ほど敷きます。 |
腰痛の重いケースに ≪胎児気功≫
|
そして眉間と口元をゆるめ、ボーッとなりながら
自然な呼吸に意識を向けます。
このときの意識の操作は
「荘子の聴息法」と同じです。
これを5~10分ほど続けて終了します。
*
ちなみに、「荘子の聴息法」とは、
『荘子』に掲載されているもの。
「聴息」とは、まず自分の意識を呼吸に向ける。
その状態を保持していると
呼吸も自然に深く細く変化し、
意識状態も半睡眠のような感覚に変性していく。
そのうち、意識と呼吸が一体となり、
何もわからない心地よい状態に入る。
その状態を維持し、終了するときは手をこすり、
顔をこすってすっきりと目をあける。
就寝前に行なうときは、
こすらずにそのまま眠ってしまう――
という気功法のことです。
詳しく知りたい人は、鵜沼宏樹さんの著書
「 一日の簡単気功レシピ」を読んでみて下さい。
●鵜沼宏樹さんの統合針灸治療院「元気」
(JR山手線・池袋駅前)
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-9-11 カーサ池袋301
電話 03-5952-8268
※ http://www.j-cfa.com/news/yuko-homon/2009/09-03-05.html[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]