《第21号》「ガンを切らずに10年延命」ー今月から「日刊BLOG」を再開しました!
[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]しばらく休載していた日刊BLOGコラム「気がつけば、あなたもガン」でしたが、連載終了後も、多くの皆さんから問い合わせや再開希望のメールをいただき嬉しいやら、申し訳ないやら、ほんとうに有難うございました。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]
改めてお礼を申し上げますと共に、少し、時間の余裕ができましたので、題名も「ガンを切らずに10年延命=漢方力の驚異」と改めまして11月17日から日刊連載を再開させていただきたくこととなりました。
さて、前回、6年間、2000回を超える連載が続けたわけですが、365日、日々、休まずコラムを書くという作業なかなか大変でこちら凡筆ですから、ちょっとアゴを出してしまったこともありますが、幸運にも「ガンを切らずに」丸々10年を過ごしてみると、一人のガン患者として、また一人のジャーナリストとして、どうしても、多くの患者の皆さんや家族の方々にお伝えしたいことがいろいろと出てきまして、再び筆をとることと決めたわけです。
もう寄る年波ですから、そうそう長く続けられるとは思いませんが、1年間くらいは踏ん張るつもりですので、よろしくご支援ください。
いま、なぜ「ガンを切らずに10年延命=漢方力の驚異」という題名でコラムを再開したかといいますと、「手術、抗ガン剤、放射線」しか、正当治療=標準治療として認めない、いまの西洋医学一辺倒のガン治療システムにどうしても患者としては疑問を拭えなかったからです。
10年前、皆さんもご存知のように逃げるが如く「ガンを切らず」にガン病棟を退院したとき、主治医が「手術をしなければ再発転移する」と迫り、多くの知人友人たちも「エー、手術しないで退院?ガン大学の中途退学者みたいな奴だなあ」「よほど、悪いガンに違いない」「可哀想に、アイツもとうとうお陀仏か」と呆れ返える声が風の便りに聞こえてきました。
しかし、いま、こうして長生きしている僕を目の当たりにすると、多くの医師たちが「キミの場合はレアケースだよ」と苦笑し多くの知人たちが「キミは悪運の強い奴だナァ」と呆れるばかりなのですね(^0^)。
しかし、はたして「ガンを切らずに10年延命」を果たした、患者のケースを「珍しい例外」と片付けていいものなのか?
これが、10年間、僕が生身で感じた「感想」であり「疑問」でした。
●ガン治療は果たして西洋医学一辺倒でいいのか?
●「切る」「叩く」「焼く」という臓器分断治療の西洋医学に限界があるのではないか?
●ガンには、もっと別の治療法があっていいのではないのか?
●ガン治療には西洋医学と東洋医学を合わせた統合医療が必要ではないか?
僕の回りでは、何度も何度の惨い手術を繰り返し、劇薬とも毒薬ともいったらよいほどの強い抗ガン剤を投入され、「ガンそのもの」ではなく、まさに治療の副作用や後遺症の疼痛にもだえながら亡くなっていく仲間たちを何人何人も見て、悲しい思いをしましたから、いまの西洋医学一辺倒のガン医療システムは
確かに「医師本意」「病院本位」の制度であっても「患者本位」となっていないのではないか・・・その疑問は消えませんでした。
さて、僕の場合は食道ガンの手術を拒否して、「抗ガン剤+放射線」+「複合漢方薬・天仙液+栄養補助酵素・SOD」の併用で6センチの腫瘍を消滅させたケースでしたが、退院後の在宅療法は一切、西洋医学の治療法は使いませんでした。
「寝たきり長生き」ではなく「元気に長生き」で長生きでなければ意味がない――
と思いつつ、次のような「薬食同源」の東洋医学の知恵を組み合わせを10年間、日々、継続し、幸運にも「ガンを切らず」に生き延びたことになります。
①天仙液による「漢方複合療法」(王振国医師)
②漢方せんじ薬を中心とした「ホリスティック療法」(帯津良一医師)
③玄米菜食によるマクロビオティック食養生法(山村慎一郎・食箋指導者)
ずばり、僕のガン闘病とは、東洋医学の「薬食同源パワー」を中心に、まさに「漢方力」の知恵と驚異を生身で体験する10年間でもあったわけです。
とくに、日刊BLOGでは、この「ガンを切らずに10年延命=漢方力の驚異」
という視点から複合漢方力を「いのちのパワー20」に分析し、その知恵が心身にもたらす驚異的な作用を明らかにしていきます。
「自癒力」「和戦力」「薬草力」「不老力」「相乗力」
「天仙力」「殺傷力」「薬食力」「陰陽力」「身土力」
「正食力」「食縁力」「排便力」「家族力」「温和力」
「医診力」「延命力」「患者力」「希望力」「全体力」・・・
[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column width=”2/3″][vc_column_text]この20はあくまで患者サイドから見た、漢方の秘める「いのちの力」=生命影響力と思ってください。
この「漢方力・20の知恵」をすべて結集して治療設計に応用すれば、西洋医学では得られない延命のパワーを手にすることができるでしょうし、また、いくつかを組み合わせて活用しても体質が改善し、あなたの生命エネルギーを高めることは間違いありません。
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