《第4号》 健康・長寿は≪五福≫の第一なり
[vc_row padding_top=”10px” padding_bottom=”30px”][vc_column][vc_column_text]今年のテーマは≪希望≫です。月刊「むすび」誌の新年号(正食協会発行)*からはじまった[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row padding_bottom=”0px”][vc_column][ultimate_carousel slides_on_desk=”1″ slides_on_tabs=”1″ slides_on_mob=”1″ arrow_style=”square-bg” arrow_bg_color=”#3083c9″ arrow_color=”#ffffff” dots=”off” adaptive_height=”on” item_space=”0″][vc_single_image image=”7260″ img_size=”full”][vc_single_image image=”7261″ img_size=”full”][/ultimate_carousel][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]新連載コラム「運を呼び込む 希望の法則」から
僕の体験的な≪希望の法則≫についての話を、
まだ、読んでいない人のために紹介していきましょう。
第一回目は、僕の敬愛する先達の一人、
マクロビオティックの始祖・桜澤如一さんの
希望達成、幸福達成の処世原理から話を始めました。[/vc_column_text][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]新連載≪第1回≫
継続は宝なり――
食養生の≪縁≫が元気長寿の≪運≫をもたらす。
桜澤如一さん曰く
「健康と長寿は≪五福≫の第一なり」
あなたの人生の最大の目標とは何でしょうか?
マクロビオティックの始祖・桜澤如一さんによれば、
「健康と長寿は≪五福≫*の第一なり」といっています。
この真意ついては、本誌の岡田定三会長が
桜澤さんの名著「無双原理・易」を編纂した解説の中で
「幸福・平和の基は健康である」として、
次のように明かしています。
「私の手元に桜沢先生の筆による
一枚の色紙があります。
1956年、正食協会が発足したときに
書いていただいたものです。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10727″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner][vc_column_text]『五福』
健康と長寿は五福の第一なり。
福、禄、安寧、考終命これにつづく。
五福を身につける一行(いちぎょう)を正食法という。
これは『書経』という書物にある言葉だと伺いましたが、
この言葉を引用して、
正食が人間の幸福を目指すものだと示しています」と。
「寿=元気で長寿である」ことこそ、
心と世界を平和に導く希望の大光明だとし、
その≪問題解決の鍵≫が
≪陰陽調和≫=≪自律神経の調和≫を図る
マクロビオティック正食法にあると
唱えたことはご存知の通りです。
このいのちの最高原理=無双原理(むそうげんり)は、
決して、西洋の科学、医学そして
哲学の借り物、モノマネではなく、
自らを実験体として
論理化(クリティカル・シンキング)したものですから、
桜澤如一さんは≪仙人≫ではないか?
僕自身、ガンという病にかかって、
ささやかながら、わが身を実験体として、
いのちの深奥を覗かせてもらいましたから、
桜澤という天才的な先人は
その奥議を看破した≪超人≫に
思えてならなかったわけです。
(マクロビオティックの始祖・桜澤如一さんは)
残念にも、身を挺しての食の実験中に
73歳にして逝去されましたが、
健康と長寿は五福の第一なり――とする、
いのちの奥議は、昇天後も、
こうして連綿と僕たちに伝わり、
いま、マクロビオティックが若い女性を
中心に受け入れられ、
この乱世のパンドラの箱=
逆転発想の問題解決法、
いや≪幸福を掴む、希望のコンパス(指針)≫
となって、多くの人たちの心の中で
生き続けているではないですか?
*五福とは、原典では≪寿、福、好寧、好修徳、考終命≫。
人としての五つの幸福のこと。
寿命の長いこと、財力の豊かなこと、病気をしないこと、
徳を好み善行を行うこと、天命を全うして死ぬこと。《「書経」より》
*
*
続きは、また来週。[/vc_column_text][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner][vc_column_inner width=”2/3″][vc_column_text]≪いのちの手帖・推奨! 希望達成のトキメキ養生法≫
――通勤中にできる簡単気功法 実践・その3――(鵜沼宏樹著「簡単気功」より
●≪舌気功≫まず口を閉じた状態で、歯の外側を舌でかきまわすように、時計まわりに9回、そして反時計まわりに9回かきまわします。合計で36回になります。これを1セットとして、全部で3セット行います。その後で、口の中に出てきた唾液を3回に分けて飲みこみ、イメージで下腹、すなわち下丹田に送りこんで終了します。歯の外側で舌を動かすときは周囲から分ってしまいますが、混んだ電車に座っているとすれば、うつむいてすれば目立つことはないでしょう。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width=”1/3″][vc_single_image image=”10724″ img_size=”full” alignment=”center”][/vc_column_inner][/vc_row_inner][/vc_column][/vc_row]