《第35号》新刊「ガンを切らずに10年延命」は図解満載!スラスラ読める患者読本

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いま好評発売中の新刊拙著<ガンを切らずに10年延命>には、もうひとつの「ガン治療法」といわれる、漢方療法やマクロビオティック玄米菜食法など、いわゆる、僕がガン病棟退院後、10年間続けた「薬草・薬食療法」の効用について「複合漢方力」を20の知恵として、分かりやすく解説した、患者学読本です。

ガン病棟で患者が見放される「ガン難民」「患者漂流」の時代だからこそ、わがいのちはわが身で掴み取る・・・といった古来の伝統の知恵、伝統の医学、伝統の食事を見直してみましょう。

えー? いまさら漢方なんていかがわしいな?

えー? そんなみみっちい療法でガンが防げるわけはない?

えー? マクロビオティック玄米菜食なんて分かりづらいな?

えー? 東洋医学なんて面倒臭い!

というまえに、一度、本書を手にとってみてください。

西洋医学のように「この病気にはこの薬に限る」といった「単純主義」ではなく、個人個人の症状に合わせて漢方生薬や食事を処方する「複雑主義」の漢方医学ですから、たしかに拙速主義・合理主義に慣れてしまった僕たちには、馴染み難いものとなっておりますが、東洋に数千年の歴史を持って連綿と続いてきた立派な医学です.

とくにガンのような「いのちの複雑性」は、患者を「壊れた機械修理のように扱う、いわゆる「単純主義医学」だけでは片付かないと思います。

ガン病棟退院後は、古来伝統の「養生法」に率先して注目することが、これからは大切にますますなってきたと、僕は思っています。

というわけで、本書では、適宜、複合漢方力の「図解」「図表」を満載しました。

それを見るだけでも「もうひとつのガン養生法」の考え方や効果・作用がスラスラと理解できるはずです。

たとえば、以下のような図解の解説です。

●筆者は退院後、各種の治療法の中から、とくに「薬草・薬食療法」を選択して延命した。その「漢方力」には、次のような20の複合パワーが秘められていた。

●ガンに負けない延命養生の基本3原則は「温和」「排毒」「希望」の複合力にあり。

漢方やマクロビオティック玄米菜食法の原理は「陰陽調和」にある。

●中国の抗ガン漢方薬「天仙液」は4つの複合調和力を原理としている。

また、わが家のマクロビオティック基本食も「陰陽調和」の原理に基づいている。

どうでしょうか?これなら、日頃から馴染み難いといわれている、伝統漢方や伝統食養生法の中に秘められた「いのちの複合パワー」の仕組みやひみつが手に取るようにわかるはずです。

いいチャンスです。新しい」「患者学」を知るためにも、ぜひ、知り合いの患者さんやご家族の方に、近刊<ガンを切らずに10年延命>を奨めてみてください。

≪心身を豊かにするオススメ本≫ 帯津良一医学博士・推薦! book
●絶賛発売中!元週刊ポスト編集長の<逆転発想>の患者学読本

いのちは患者の治療選択次第で上手に掴み取ることができる――希望こそ良薬、あきらめは毒薬だ――「100人に80人は助からない」という食道ガンの手術を拒否して10年延命!「寝たきり長生き」ではなく「元気で長生き」に挑戦した元「週刊ポスト」編集長による<目からウロコ>の闘病体験記。その延命のヒケツは「薬食同源の複合力」=「漢方力20の知恵」にあった。いま見直すべき東洋医学や統合医療の複合力を「20の知恵」で図解で解説。二人に一人がガンになる――といわれる長寿難病時代、一家に一冊必携の<逆転発想>の患者学読本だ。

「ガンを切らずに10年延命~複合漢方力の驚異」